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2025.10.21

なぜ私はcEEを選んだのか?|入社18年目のベテランが語る、映像オタクたちと歩んだ道

「この会社で、自分の可能性を試したい」

数ある映像制作会社の中から、cEEを選んでくれたメンバーたち。彼らはなぜ、この場所でブライダル映像のプロとして歩むことを決めたのでしょうか。

今回は、cEEのクリエイティブを支えるベテランビデオグラファー前畑にインタビュー。入社から18年、cEEの黎明期から現在までを知る彼が、今もなおこの場所で働き続ける理由に迫ります。ブライダル業界や映像制作の仕事に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

cEEを選んだ理由、それは「映像オタク」の集まりだったから

好きなものについて語り合う時間は、何よりも刺激的

cEE編集部:

前畑さんはcEEに入社されて、もう18年になると伺いました。そもそも、なぜこの会社を選んだのでしょうか?

前畑:

そうですね、もうそんなに経ちますか(笑)。

もちろん、最新の機材が揃っているとか、制作環境が整っているブライダル映像の会社は、他にもたくさんあると思います。でも、僕がcEEを選んだ、そして今もここにいる一番の理由は、cEEのメンバーが、良い意味で「映像オタク」の集まりだからです。

僕が入社した頃からそうだったんですが、仕事が終わってもみんななかなか帰らないんですよ。夜中までオフィスに残って、夢中になって映像の話をしてるんです。「今日撮った結婚式のこのシーン、最高だったんだよ!」とか、「この新しい機材、こんな使い方ができるんじゃないか?」とか。時間を忘れて、とことん映像について語り合える。そんな仲間が集まっている場所だったんです。

20年近く変わらない、好きなことを追求できる環境

cEE編集部:

その熱量は、今も変わらないですか?

前畑:

全く変わらないですね。会社が大きくなり、メンバーも増えましたが、その根本的な空気感は設立当初のままです。今でも、プライベートな時間のはずなのに、ふらっと会社にやってきて、黙々と新しい機材を触っているメンバーがいます。

「今度担当する新郎新婦の希望を叶えるために、こんな撮り方を試してみようと思うんだよね」なんて、楽しそうに話しかけてくる。それは誰かに強制されているわけじゃなくて、純粋に映像が好きで、もっと良いものを作りたいという探求心から自然とやっているんです。

そんな仲間たちの姿を見ていると、「ああ、この会社はまだまだ成長できるな」と改めて感じますし、自分自身もすごく刺激を受けます。

 

困難な案件も、仲間がいるから乗り越えられる

一人では越えられない壁も、チームなら越えていける

cEE編集部:

「映像が好き」という共通点で繋がっていることが、チームの強みになっているんですね。

前畑:

まさにその通りです。時には、技術的にすごく難しかったり、精神的にプレッシャーのかかる案件を担当することもあります。でも、そんな時に一人で抱え込む必要はありません。周りを見渡せば、同じ熱量を持った仲間たちがいる。彼らに相談すれば、必ず何かしらのヒントをくれたり、一緒になって解決策を考えてくれたりするんです。

この「仲間に支えられている」という感覚が、僕がcEEで働き続ける大きなモチベーションになっています。

 

技術は後からついてくる。大切なのは「好き」という想い

cEE編集部:

これからcEEで働きたいと考えている未来の仲間に、メッセージをお願いします。

前畑:

僕自身もそうでしたが、入社時に専門的な知識や技術は必要ありません。 カメラのホワイトバランスって何?というレベルからスタートしたって全く問題ないです。cEEには、映像が好きで、知りたい、学びたいという意欲のある人に対して、自分の持っている知識を惜しみなく教えたい、というスタッフが溢れていますから。

映像の技術は、入社してからいくらでも学べます。大切なのは、たった一つ。

「僕は、私は、とにかく映像が大好きです。こんな映像を作って、誰かを喜ばせたいんです」

という強い“想い”です。

その想いさえあれば、きっとcEEの仲間たちとうまくやっていけるはずです。人を喜ばせるのが好き、仲間と何かを創り上げるのが好き、そして何より、映像が好き。そんなあなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

編集後記

前畑さんのインタビューを通して、cEEというチームの根幹にあるのは、設立当初から変わらない「映像への純粋な愛情」なのだと改めて感じました。

新しい技術が次々と生まれるこの業界で、常に学び、挑戦し続けることは決して楽なことではありません。しかし、それが「楽しい」と感じられる仲間が集まる場所だからこそ、cEEはクオリティの高い映像を創り出し続けることができるのでしょう。

この記事が、あなたのキャリアを考える上での一つのきっかけになれば幸いです。

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