前撮りの準備って、意外と気をつけることが多いんです。
「当日、体調が悪くなったらどうしよう」「衣装ってどう選べばいいの?」「現地でトラブルが起きたら…」そんな不安を感じている新郎新婦さんも多いのではないでしょうか。
今回は、前撮りでよくある“小さな失敗”を防ぐために、事前に知っておきたい注意ポイントをまとめました。せっかくの撮影を安心して楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。
前撮りのスケジューリングや撮影当日の準備とポイントは以下の記事をご参照ください。
前撮りのベストタイミングはいつ?結婚式から逆算する準備とスケジュールの立て方
結婚式前撮りの流れや注意点は?撮影当日を成功させる準備とポイント
撮影前に気をつけておきたい体調とコンディション
前撮りをベストな状態で迎えるには、なんといっても体調が大切!前撮りの前夜、緊張してなかなか寝付けず、撮影当日は寝不足に…というのは、よくある話です。
撮影は平均4時間ほどの長丁場。いい体調で撮影に臨めるよう気をつけてくださいね。
無理なスケジュールは避けて
前日ギリギリまで仕事を詰め込んだり、寝不足だったりすると、顔色や表情にも出てしまいます。余裕を持ったスケジュールを組んで、前日はなるべくゆっくり過ごしましょう。
肌や髪のコンディションも大事
乾燥が気になる季節は、スキンケアやヘアケアも少し意識しておくと、撮影映えが変わってきます。特別なことをしなくても、保湿をしっかりするだけで違いますよ。
急な体調不良にも備えて
「もしかして熱っぽい…」そんなときは、無理をせず早めに相談してくださいね。日程の変更が可能なこともあります。
衣装・小物まわりで気をつけたいこと
撮影当日に「あっ、アレ忘れた…!」とならないように、準備はしっかりしておきましょう。
衣装は事前に試着を
サイズが合っていなかったり、動きにくかったりすると、表情にも影響します。特に普段着慣れていない和装は要注意!帯の締付けも試着した際は数分程度で気にならないかもしれませんが、数時間に及ぶ撮影では、ジワジワと締め付けが気になってきます。
可能であれば、撮影用の衣装は一度長めに試着し、着心地を確認しておくと安心です。
小物はリストで管理
イヤリング、ブーケ、靴、ベール、ヘアアクセ…意外と細かいアイテムが多い前撮り。持ち物チェックリストを作っておくと抜けが防げます。
念のための予備もあると安心
万が一のトラブルに備えて、アクセサリーやストッキングなどの予備をバッグに入れておくと、いざというとき助かります。
撮影当日
当日トラブルを防ぐために、ちょっとした備えをしておくと心強いです。
天気は前もってチェック
屋外撮影の場合、天気予報は要チェック。撮影数日前から確認して、怪しそうなときは屋内撮影も視野に入れておくと慌てません。
cEEに撮影をご依頼頂く場合、撮影中に雨が降ってきた場合も、スタッフが状況を見ながら判断。撮影を一時中断したり、屋根のある場所で進めたりと、臨機応変に対応させていただきます。
移動時間は余裕を持って
渋滞や電車の遅延なども想定して、撮影場所へは早めに出発するのが安心です。現地集合の場合も、時間にゆとりを。
cEEに撮影をご依頼頂く場合、カメラマンとヘアメイク兼アテンドスタッフが、アルファードのような大型の専用車でお迎えにあがります。撮影場所への移動中もリラックスして過ごせます。
おやつや飲み物があると便利
意外と長丁場になる前撮り。軽くつまめるおやつや、水分補給できる飲み物があると、疲れにくくなります。
スマホでチェックリストを確認
出発前にもう一度、忘れ物チェック。スマホでチェックリストを確認するだけで、当日の安心感が変わります。
まとめ:ちょっとした準備が前撮りを変える
前撮りで後悔しないためには、「ちょっとした準備」と「心の余裕」がカギです。
体調を整えて、衣装や小物をチェックして、スケジュールにゆとりを持つ。それだけで、当日をもっとリラックスして過ごせます。
そして何より、自分たちらしい姿を自然に残すためには、リラックスした気持ちがいちばん。余裕があるほど、いい表情が出てくるものです。
前撮りを安心して楽しむなら「cEE」へ
私たち「cEE」では、ロケーション選びから当日の進行まで、すべて丁寧にサポートしています。衣装のこと、小物のこと、撮影の雰囲気…気になることは何でもご相談ください。
不安を取りのぞいて、当日はただ楽しむだけの状態に。
ふたりにとって、心に残る一日になりますように。